7月8日(火)の2~4校時、スタンドバイ株式会社より講師を派遣いただき、各学年ごとに徳島県教育委員会の「SOSを見逃さない匿名相談アプリ活用事業」による出前講座を受講しました。授業では、誰もが心当たりのありそうなSNSいじめを扱った動画を視聴して、自分ならどのような行動をするかについて考えました。そして、いじめを解消するためには、「観衆・傍観者」と言われる周りの人の雰囲気や気持ちが大切であり、“よくないね”と思い続けることや、自分の力ではどうにもならないときは誰かの力を借りることが大切であることを学びました。授業の最後に、様々な悩み事の相談相手の選択肢の1つとして、「匿名相談アプリ」が紹介され、学校や家庭でタブレット端末やスマホを用いて利用できることを教えていただきました。相談期間は令和7年4月23日~令和8年3月31日、相談時間は平日17時~22時(24時間チャット入力可能)、相談内容はいじめ・勉強や進路・友だちや学校生活・自分の心や体などとなっています。講師の先生、ありがとうございました。