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海陽中学校校舎

仲秋の名月(その2)

退勤しようと車を松原の方へ向けたところ、松の木々の間から大きく明るい月が見えました。そのまま松原海岸まで出て、撮影してみました。空気が澄んでいて、月がより大きく明るくくっきりと見えました。

月見は、中国から平安時代に日本に伝わったようです。貴族たちは、空を見上げて月を眺めるのではなく、水面や盃の酒に映った月を愛でていたようです。風情がありますね。秋の夜長、たまには夜空を見上げてみませんか?静かな時間の中で、昔の人々に気持ちに近づけるかもしれませんよ。