数十年前に、淡路島の灘黒岩水仙郷を訪れたことがあります。海を背景に、たくさんの水仙が斜面に咲き誇る風景は圧巻でした。
週末に学校の近くを散歩していたとき、松原の中に咲く水仙を見つけました。寒い時期に咲くことから、春の訪れを知らせる花の1つです。細長い葉と、中央にラッパのような形をした花びらが特徴で、種類もたくさんあります。特に白い花びらに黄色の中心をもつ水仙は、多くの人に親しまれています。原産地は地中海沿岸で、その原種はおよそ紀元前1000年頃の古代ギリシャ・ローマ時代にはすでに存在したいた記録もあるそうです。日本でも、江戸時代には観賞用として栽培が盛んになり、武士や茶人にも親しまれました。
すっきりとした香りもあり、見る人の心を和ませてくれます。皆さんも、登下校の際にちょっと目を向けてみてはどうですか。