防災出前授業

 10月30日(木)の5・6時間目に防災出前授業を実施しました。

徳島県県土整備部砂防防災課より講師の方々をお招きし、講話やVR体験、実験を通して土砂災害の起こる仕組みを学びました。

 災害の発生そのものを防ぐことは不可能であり、いかに減災するかという意識が重要であるかを知ることもできました。

 ハザードマップ演習を交えながら国や県、市町村がやること(公助)と自分たちがやること(自助・共助)のそれぞれの視点から命を守る方法について考えを深められていました。

 普段は美しく豊かな上勝町の山々ですが、災害の危険と隣り合わせでもあることを改めて認識した今日をきっかけに、ぜひ家庭でも災害発生時について話し合ってほしいと思います。

講話
実験の様子
グループワークの様子