校則の見直し

本校のスクールマナーについて

　
スクールマナーは，「学校が教育目標を実現していく過程において，生徒が遵守すべき学習上，生活上の規律として定められるもの」（文部科学省）とされています。
本校では，令和3年秋にスクールマナー検討委員会を発足し，スクールマナーの見直し・改定に取り組んできました。令和5年には再度，見直しのための検討委員会を開き，社会通念に照らして合理的とみられる範囲内で，学校や地域の実態に応じて適切に改定を進めてきました。
スクールマナーは，生徒のみなさん一人一人が，安全に安心して自らの力を輝かせることができる学校生活を送るためには必要なものです。それは，多くの卒業生が守ってきたものであり，未来へと引き継がれていくものでもあります。
社会規範を学ぶ場でもある学校において，互いを尊重する川島中生（集団の一員）としての自覚を促し，生徒自身が自主的に守ることができるよう，今後も，生徒の意見をくみ取りながら校風などの学校の特色を生かし創意工夫していくことを推進してまいります。

校長元木紀美子