9月25日(水)5,6時間目に2年生の総合的な学習の時間に横山正先生をお招きして、「徳島大空襲」について学習をしました。
横山先生は昭和20年7月4日の徳島大空襲の前の6月22日の空襲で、近所に弟といたところB29から爆弾が投下され、被害に遭いました。
当時、11歳だった横山先生は、自分や弟がケガを負った状態、町の様子、倒壊した家から母親が助け出された様子、その後の生活などを話してくださいました。また、その当時の人々の戦争に対する考え方についても話されました。
生徒たちは、横山先生の話を聞き、平和を追い求めていく大切さや戦争や教育によって人が変わってしまうことを学んでいました。
2年生のみなさん、10月の修学旅行に向けて、さらに学習を深めていきましょう。