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今日の給食の献立は「ごはん、牛乳、豚肉とゴボウの炒め煮、いわしの梅煮」です。今日はしょうゆについて書きます。しょうゆは、中国から伝わった、魚や肉を塩で漬け込んで作る「ひしお」という調味料が変化したものです。日本では仏教の教えから肉を食べていなかったので、代わりに大豆や小麦を塩に漬け込んで作るようになりました。しょうゆのうまみは、大豆と小麦のたんぱく質を「麹菌<こうじきん>」が分解してできる「アミノ酸」です。アミノ酸の中でも、特にうまみの強い「グルタミン酸」が多くできるのでおいしくなります。