11月2日(木)
三好郡・三好市学校人権教育研究大会がありました。
4月から各学年全クラスで、それぞれ取り組んできたことを見ていただきました。
差別解消のために、自分の思いやこれから自分たちがやるべきことを発表しました。
高齢者問題を自分自身の問題としてとらえ、共生社会の実現にむけて取り組めることを考えました。
そして自分の周りにいる全ての人、一人一人の個性の違いを認め合い、共に支え合える集団になるために、自分にできることを考え、自分から行動できることを発表しました。
東みよし町に深く関わりのある伝統文化「三番叟まわし」を通じて、部落差別について学習しました。
昔から継承されてきた貴重な文化までも奪ってしまう部落差別に憤りを感じ、部落差別解消にむけて考えました。
そして、いま自分たちの周りにある差別に気づき、なくしていくことについて思いを確かめ合いました。
『娘の遺してくれたもの』に登場する愛子さんや彼女の周りの人々の生き方から、命を輝かせる生き方とはどういう生き方なのかを学びました。
そして一人一人の個性やちがいを認め合い、差別や偏見を許さず、ともに支えあう集団に成長できるように、いま自分ができることを考え、発表をしました。