5月の沖縄修学旅行で、十分な平和学習ができなかったので、徳島県戦没者記念館-あしたへ-に行きました。
徳島県遺族会副会長の濵さんから、「きくさんの沖縄戦」の紙芝居上演と、濵さんが幼かったころ体験した戦争のお話をしていただきました。
濵さんの涙ながらのお話を聞き、戦争に対する強い憤りを感じました。
記念館では、戦争の犠牲となった約8200人の遺影のなかに、地元の加茂・三庄の方もたくさんいることを知り、とても驚きました。
他にも、戦争当時の遺品などが展示されており、生徒は真剣に見学し、改めて平和の尊さと命の大切を考える機会となりました。
徳島県戦没者記念館のあとは、あすたむらんどです。
いつもより朝が早かったので、お腹もすいて、お弁当がとても美味しかったです。
お腹いっぱいのあとはプラネタリウムで星の世界。星空がきらめくなかで、お腹の満腹感、適度な気温、説明してくれるスタッフの心地よい声のおかげで、睡魔がいつの間にやってきました。
そして元気いっぱい、広場で鬼ごっこをしたり、ソフトクリームを食べたりしました。
秋の行楽シーズン、友だちととても楽しい時間を過ごすことができました。