中学1年生から取り組んできた6次産業プロジェクト、今日は実際に事業所にいきました。
どの事業所も都会の学生に田舎暮らしを提供したり、特産物をPRしたりして、地域を元気にする取組をされていました。
将来、自分たちが地域のためにできることを考えるきっかけになりました。
東山の木下さんのところで体験しました。
最初に小豆の収穫と選別をしました。収穫のためナナメの畑を歩きましたが、まっすぐ歩くのが難しく感じました。
お昼はジビエカレーです。猪のウインナーや鹿フライを食べました。
お昼からはお団子をつくりました。いびつな形がありますが、小豆が入ったあんこがあまくて、とても美味しかったです。
西庄の近藤さんのところで体験しました。
近藤さんのところでとれたイチゴをつかって、イチゴ大福をつくりました。イチゴの甘酸っぱさと餡の甘さが絶妙でした。
そのあとは、お昼ご飯のためのうどん打ちです。コシのある麺にするためにしっかりと踏みました。包丁を上げるだけで均一の太さにそろえてくれる、うどん切りの機械に驚きました。
最後は、へぎもちづくりです。乾燥させたもちを油で揚げて、パックに詰めて商品となりました。
商品とならなかったへぎもちを食べると、揚げたてでとても美味しかったです。
西庄の岩野家さんのところで体験しました。
最初に岩野さんのところで作っている「玄米もち」の商品についての説明を聞きました。
そのあと、昼食のお弁当をつくりました。一つ一つが手作りで、時間がかかりましたが、身体に優しい美味しいお弁当になりました。
午後からは、「玄米もち」の真空パック詰め、シール貼り等、実際に商品となる工程の作業を行いました。
店頭に並ぶと思うと、シールを貼る手も緊張しました。
絵堂の安藤さんのところで体験しました。
まずは安藤さんのところで作っている作物を収穫したり、災害避難用ヘリポートを見に行ったりしました。
お昼ご飯は、バジルソースの唐揚げ、バジルソースのそうめんサラダ、おにぎりをみんなで作りました。ご飯もジャーでなく、釜炊きのこだわりです。
お昼から、商品のシール貼りとポップ作りをしました。シール貼りでは全て同じところ貼る難しさ、ポップ作りでは一目で人を引きつける描き方に苦労しました。
次の日に行われたイベントで、自分たちがつくったポップを店頭に貼ってくれていました。