道徳の授業の様子を紹介します

6月20日、各学年の道徳の授業の様子を紹介します。

1年生では教材「山に来る資格がない」を使って学習しました。

集団の生活の中で、節度と節制を心がけるために、無謀なことをすることと頑張ることの違いについて考えました。生徒は「危険なことや周りに迷惑をかけることはしない」「目的は何かよく考え、決まりやルールを守りたい」と話していました。

2年生では、教材『「いいね」のために?』を使って学習しました。

Aさん、いっしょにいるBさん、動画を見ている友達、漫画の作者の4つの立場の人それぞれがどう考えるかを考えました。
そこからAさんの行動について話し合うことで、法律（著作権法）を守ることの重要性について学び、自分のスマホやタブレットの使い方についてのルールをそれぞれに考えました。

3年生では、「郷土愛」について、ホワイトボード、映像資料を活用して考えました。

『森を削り新しい道路を作って便利に生活する』または『代々受け継がれてきた森の恵みを守る』、どちらかを選択しないといけない主人公の気持ちについて考え、意見を共有しました。
 

どの学年も、それぞれが教材と向き合い、自分ならどうするかをしっかりと考えることができていました。

あらゆる学習活動を通して、心身ともに成長する生徒たちの姿を、お伝えしたいと思います。