つるぎ高校機械科のご厚意により、自転車の駐輪台が1台、寄贈されました。
強風などによりどうしても転倒してしまう自転車ですが、立派な駐輪台が自転車置き場に加わりました。
寄贈式には、つるぎ高校機械科の生徒さん5名と本校の生徒会執行部が参加し、感謝状がおくられ、生徒会長から感謝の気持ちが伝えられました。
つるぎ高校からの参加者には本校の卒業生が3名おり、懐かしさに加えて、先輩の活躍する姿に誇らしさも感じたことと思います。
卒業生からは「中学時代、お世話になった美馬中学校に駐輪台がつくれて、役に立てて本当に嬉しいです。」との嬉しいメッセージをいただきました。
駐輪台は1台つくるのに、鉄を曲げたり溶接したり1週間程度の時間がかかるとのことでした。一緒に制作してくれたつるぎ高校生によると、「まっすぐに溶接するのはほんとうに大変だった。」ということです。
思いのこもった駐輪台は、今後、美馬中学校で塗装して、大切に使わせていただく予定です。また来年度以降、順次、駐輪台の数も増やしていきます。
つるぎ高校機械科のみなさん、本当にありがとうございました。