2年生の国語では論説文「クマゼミ増加の原因を探る」 著者 沼田 英治を学習しています。
班ごとに分担して,内容を楽しくわかりやすく伝えるにはどうすればよいか考えました。
最初に先生の説明を聞いて,班で話し合い,発表資料の作成は2時間,発表とふり返りが1時間の配分となっています。
発表形式は自由です。
プレゼンテーションソフトで資料を作成して,クイズ形式にしたり筆者にインタビューする形で紹介した班もあります。
中には得意な絵を生かして,紙芝居で表現したり,クマゼミの鳴き声をプレゼンテーションで再現したりする班もありそれぞれに工夫が見られました。
どの班もとても分かりやすく説明してくれたので,確認クイズにもたくさん手が上がりました。
この取組では,本文をよく読み,どうすれば内容を分かりやすく伝えることができるか考えました。
プレゼンテーションは文字,絵,音などを示すことができ,理解を助けてくれます。
また,紙芝居もみんなの興味関心を引き,大変有効でした。
伝えたいことを効果的に伝えるには,いろいろな方法がありますね。