ヒロシマ被爆アオギリ2世平和祈念植樹セレモニー（吹奏楽部）

　5月13日（土）、吹奏楽部が紅葉温泉で行われた「ヒロシマ被爆アオギリ2世 平和祈念植樹セレモニー」に参加しました。

　セレモニーでは、吹奏楽部が演奏を披露し、「平和のバトンをつなげたい」という願いを朗読しました。そして、みんなで「被爆アオギリ2世」を植樹しました。

【被爆アオギリ】昭和20年8月6日、広島で爆心地から北東約1.3キロ離れた位置で被爆しながらも、枯れることなく焼け野原の中で芽を出しました。その後、このアオギリの種子から育てた苗木は「被爆アオギリ2世」と名付けられ、戦争を二度と繰り返さないことを誓い、命を大切にする心を伝えていくために、全国各地に送られ、植樹されています。

　平和について深く考える貴重な体験ができました。これから、さらに学び、考えて、一人一人が平和な世界を築く一員に成長していってほしいと願います。