10月21日(月)、2年生対象に主権者教育出前授業を行いました。主権者教育とは「国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者(国家の現実の支配権を持つ者、新憲法の下では国民)を育成していくこと」とされています。言い換えると、子どもたちが政治や社会のことに関心を持ち、それを「自分ごと」として考えた上で選挙などに主体的に参加する態度を養う教育ということです。今回は四国大学の喜多三佳先生を講師に迎え、「主権者とは何か」「政治に関する若者の意識調査」等をもとに各グループでワークショップを行い、学びを深めました。喜多三佳先生、大変お世話になりました。