6月25日(水)、心の健康について理解を深める学習を通して、問題行動や自殺の予防等に役立つことを目的とする「いのちを守る子どもサポート事業『心の授業』」を臨床心理士の高川明美先生を迎えて行いました。本校1年生が参加し、「中一ギャップ」「思春期」「ストレスの種類、解消法」等をグループワークも取り入れながら学びました。思春期特有のイライラはホルモンによるもので自分だけではないこと、「自分でできること(生活リズムを整える。イライラに気づいたら解消に努める)」と「抱え込まないこと(助け合う。大人の力も借りる)」をこころがけ、十分な睡眠・ストレスの発散(話す、書き出す、動く、歌う等)を実践し、心の健康を維持向上させてほしいとご指導いただきました。1年生にとって自分の心を見つめ直すよい機会にもなりました。高川明美先生、大変ありがとうございました。