11月10日(月)、修学旅行1日目を迎えました。「集団生活への適応」「公共心の涵養」「社会性の育成」「平和学習の充実」を目指し、学びの多い3日間するため、計画的に事前学習に取り組んできました。特に平和学習には班別でテーマを決め、様々な資料を活用し学習するとともに他教科でも関連付けて学習を行いました。出発式後、バスで岡山へ移動し、新幹線で博多へ、バスに乗り換え、長崎へ向かいました。長崎ではまず平和公園で「平和式典(黙祷・千羽鶴奉納・平和宣言)」を行い、その後ガイドさんの説明を聞きながら「爆心地」「平和の泉」「被爆当時の地層」「防空壕」等を見学しました。そして、班別で長崎原爆資料館内を各班の学習テーマを中心に見学しました。館内では熱心にメモをとったり、写真撮影したりして事前学習と結びつけながら事後学習の準備を行っていました。その後、ホテルで被爆体験者の方から貴重な平和講話を聞かせていただきました。資料館で見た資料と関連付けながら話してくださり、戦争の愚かさや平和の大切さ、自分たちが行うべき事などを考えさせられました。特に平和学習を中心とした1日目でした。