12月4日(木)、徳島県人権教育指導員の徳山富子先生を招いて、「平和の実現に向けて」を主題に研究授業を行いました。2年生は4月から平和学習に取り組んでおり、さまざまな教科を通して平和について学習し、11月には長崎への修学旅行で原爆資料館の見学や被爆体験者の方からのお話、今も遺されている原爆の爪痕等を直に見たり、聞いたり、触れたりして戦争の悲惨さや愚かさを再確認しました。今日は、その学びを自分たちの生活に活かすため、「平和なクラス」について考え、振り返り、今後とるべき行動について考えました。授業後の研究会では「発問の大切さ」「発表の活かし方」「新たな授業展開」「新たな教材」等々、さまざまな視点から徳山先生にご指導をいただきました。ご指導いただいたことを活かし、より安心して楽しく学べる「平和な学校」づくりに努めていきたいと思います。