11月7日(月)6校時に美馬市保険健康課から松浦さんを講師にお迎えして,2年生の保健分野の学習「生活習慣病予防教室」を実施しました。
美馬市は,糖尿病で亡くなる方及びその発症原因の1つである肥満傾向の人口割合が全国平均よりも高いとのこと。特に大人の生活習慣病は子どもの頃の生活が大きく影響するとのことなので,しっかり学んで,望ましい生活習慣につなげてもらうことが今回の学習の目的です。
「血液は何を運んでる?」
「細胞で使われなかった糖はどうなるの?」
「みんなの大好きなペットボトル!どれくらいの糖が含まれてるの?」
「う~ん!?みんなで相談!!」
「ラベルに表示された栄養成分で確認してみよう!」
「え~!?そんなにたくさん???」
糖分の取り過ぎは,糖尿病だけではなく肥満や脂質異常症にもつながるので,1日20gまでを目安にすること。また,夕食後には,ジュースやお菓子を食べることを控え,食物繊維を多く含む野菜を1日に350g食べることを目標として望ましい食習慣を身につけることで,将来,生活習慣病の予防につなげてもらいたいと学習をまとめていただきました。
「今日は,大変分かりやすく授業をしてくださりありがとうございました。」
松浦さん,本日は大変お世話になりました。