令和3年11月19日(金)カンボジアにおいて地雷の撤去・復興活動をされている高山良二さんが,三島中学校に来校し,生徒たちとの交流を行っていただきました。
本校の生徒は,高山さんと5月14日にオンラインで交流学習を行っており,今回は,高山さんに直接お会いし,お話を聞くことができました。
前回の高山さんとの交流学習についてはこちら〇各グループでの交流最初に,本校が取り組んでいる「SDGs探求タイム」の取組を見ていただきました。生徒たちは,高山さんへ質問を行い,様々なアドバイスをいただくことができました。
<グループ3>活動「新型コロナウイルス感染症について調べて動画を作る」
<グループ12>活動「給食の残食を減らそう」
<グループ6>活動「水の無駄をなくそう」
<グループ15>活動「募金活動とリサイクル活動」
<グループ2>活動「地域から意識を変えて飢餓をゼロに Yes,we can!」
<グループ16>活動「世界の現状を地域に発信する」
〇全校生徒との交流「SDGs探求タイム」の活動の後,全校生徒が体育館に集まり,高山さんと交流を行いました。
最初に,カンボジアとオンラインで結び,高山さんが活動しているタサエン村の様子を教えていただきました。
高山さんが活動しているタサエン村では,地雷の撤去や復興支援が進んだことにより,人々の暮らしが戻ってきている様子がよく分かりました。
高山さん達の活動によって,村人に笑顔が戻り,犬や猫も幸せに暮らしている様子をみて,本当にすばらしい活動だと感激しました。
高山さんからの質問に答えたり,高山さんへ質問したり,楽しく温かい交流会となりました。
最後に,生徒の代表者が高山さんへお礼の言葉を伝えました。
高山さんには,前回のオンライン交流に続いて,2回目の交流会を実現していただきありがとうございました。
生徒たちは,高山さんが成し遂げてこられた活動や高山さんの温かいお人柄に触れ,とても貴重な時間を過ごすことができました。
お忙しい中,本校までおいでてくださり,大変ありがとうございました。