10月18日(火)の1・2時間目に,岩手県出身の高木桜子さんを講師にお招きし,防災学習を行いました。
はじめに,高木さんの出身地が,2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震でどのような被害にあったのか学びました。
その後,Web会議システムを利用して,岩手にいる高木さんから当時,中学1年生で経験した東日本大震災についてお話をいただきました。生徒たちも自分たちと同じ歳のとき,未曾有の災害にあった高木さんの話に引き込まれていました。
休憩のあと,それぞれの班で防災について調べ学習を進めているなかで出てきた疑問や高木さんの講演を聞いて出てきたことに対する質疑の時間を設けました。質問を受けて,災害への備えについて,避難所で困ったり不便に感じたりしたことなどいろんな話を言っていただきました。
本日,話していただいた内容も盛り込みながら,防災学習の発表会に向けてプレゼンテーションソフトを使ってまとめていっております。