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東みよし町立三好中学校

全校防災学習

12月14日(水)全校防災学習を行いました。まず、三好中学校防災学習に当初からご指導をいただいていますNPO法人 徳島防災ネットワーク会員の島尾 明良さんから、「今日の学習では、想像力を働かせて実りのある学習になることを願っています」とあいさつの言葉がありました。

🌟東みよし町社会福祉協議会檜 尭寛さん講演「災害ボランティアセンターについて」

正しい情報を習得し、被災者一人ひとりのニーズをくみとり、適切な支援を行うことの大切さを学びました。災害ボランティアの合言葉「泥を見ずにまるまるを見よ」では、まるまるを考えるクイズが出されました。各クラスで考えて、無線機を使って発表しました。答えは 「ひと」です。

🌟徳島県西部総合県民局三好庁舎 県土整備部西川 直美さん講演「土砂災害について」

私たちが住んでいる地域の水害や土砂災害のリスクを知ることが大事。災害に備えて「ファミリータイムライン」を作成し、安全な行動がとれるよう話し合ってみましょう。

🌟東みよし町役場 危機管理課 藤川 誠さん講演「避難所用備蓄品の紹介」

私たちが暮らす東みよし町では、災害に備えて水や保存食などを備蓄してくれています。しかし、もしもに備えて、家庭でも3日間くらい生活できるように準備をお願いします。

🌟生徒代表お礼の言葉 谷藤 大洋さん

今日は、私たちのためにありがとうございました。新たに学ぶことが多く、実りある防災学習となりました。本日の学習を通して、人と支え合い協力することの大切さを改めて実感しました。まずは、自分の命を守り、他の人の手助けができるよう学んでいきたいです。

平成27年から始まった全校防災学習は、今年で8年目です。自分の命は自分で守り、正しい判断で正しい行動ができるよう、来年も再来年もこの防災学習を続けていきたいです。