夏休み中の3年生の教室に1冊の本がありました。
「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」
アメリカには「BUCKETLIST(バケットリスト)」といって、死ぬまでにしたいことをリスト化する習慣があります。
これから紹介するすべての旅は、あなたより一足先に世界を飛び回る旅人から集めたものばかり。
つまりこの本は、世界中の旅人がやりとげた「BUCKETLIST」をカンニングしてしまう一冊、というわけです。
(本の中に載っている旅をいくつか紹介します。)
0197「インドネシア伝統舞踊ケチャダンス」
1626「ハワイビーチでサップヨガ」
1994「広島原爆ドームで平和を祈る」
1997「高知本当は教えたくない!透明度抜群の「柏島」で夏空バカンス♪
(本の中には、読書している私が体験したことも載っていました)
この本を読んで、「行きたいな」「やってみたいな」と思ったことを必ず実行してほしい。
「BUCKETLIST」をつくるコツ、
それは3つの「ない」を言い訳にしないこと、
「時間がない」「お金がない」「環境がない」
じゃあ、
もし1年あったら何がしたい?
100万円あったらどこに行きたい?
もし仕事を辞めたら、どんな暮らしがしたい?
いろいろな「できない理由」が頭の中をよぎってしまっても、そのハードルをこんな質問で壊してあげてください。
(夏休み、読書しませんか?新しい世界に旅してみませんか?)