来たるべき日に備えて
本日は保・小・中での合同の地震対応避難訓練を行いました。
気象庁によると「南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。」とあります。
今回は,開始時刻を事前に知らせずに避難訓練を行いました。生徒たちは,放送や避難指示に従い,避難するときの約束「お・か・し・も」を守りながら迅速に行動し、在校時に災害が発生したときの避難行動を確認することができました。また、中学生は市宇丘学園のリーダーとして、保育園児の行動の手助けもすることができました。災害発生時には中学生の役割も大きく、地域防災の視点からも期待されていると思います。いざというときに率先して行動することができるよう、学校でも学習していきます。ご家庭においても,災害時の避難行動についてご確認ください。