献立名:キムチ丼、牛乳、肉入り春巻き
今日は、牛乳を飲もうのお話です。
みなさんは、なぜ給食に毎日牛乳が出るか知っていますか?それはカルシウムを補給するためです。カルシウムは骨を作るもとになる栄養素ですね。実は、骨の量は年齢(ねんれい)とともに増えていき、20歳(さい)から30歳(さい)をピークに、それ以降は減少していきます。そして、年をとってから骨の量が減少しすぎてしまうと、骨の中身がスカスカになり、骨折しやすくなってしまいます。そうならないためにも、今、みなさんのような骨の成長期に、しっかりカルシウムをとって、骨の量をふやしておくことが大事なのです。アレルギーなどで牛乳を飲めない人は、野菜や豆腐からカルシウムを積極的にとりましょう。