献立名:ごはん、牛乳、八宝菜、鳴門金時コロッケ
今日はうずら卵のお話です。
うずら卵は「うずら」というキジ科の鳥の卵です。うずら卵の殻(から)には色々な模様がありますが、同じ親鳥から産まれるうずらの卵は、だいたい同じ模様になると言われています。模様は1羽ずつ違(ちが)い、人間でいう指紋(しもん)のようなものだそうです。そんなうずら卵はにわとりの卵に比べて小さいですが、栄養価がとても高く、特に鉄やビタミンB群は100gあたりではにわとりの卵より多く含(ふく)まれています。小さな中にも栄養がギュッと詰まっているのです。うずら卵は丸いので、つるっと飲みこまずによくかんで食べましょう。