献立名:ごはん、牛乳、いわしの梅煮(に)、菜っ葉あえ、ひじきのいため煮
今日は「ひじき」のお話です。
ひじきは、波の荒(あら)い岩場で育つ海藻(かいそう)です。岩場で刈(か)り取ったひじきは緑っぽい茶色をしていますが、ゆでて乾燥させると黒い色になります。店で売られているのは、ほとんどが乾燥した黒いひじきですが、旬の4月から5月頃には生のひじきが売られていることがあります。ひじきはとても栄養豊富(ほうふ)で、カルシウムや食物せんいなど日本人に不足しがちな栄養素がたくさん含(ふく)まれています。特に、鉄の釜(かま)でゆでて乾燥させたひじきには、鉄が多く含(ふく)まれています。鉄は、血液のもととなり、体全体に酸素(さんそ)を運ぶ大切な働きがあるので、成長期にしっかりとってほしい栄養素のひとつです。