鳴門市大麻中学校

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大麻中学校の校舎

活動報告

徳島県では、郷土徳島に根付いた文化と文化財について学び,ふるさとを愛し,大切にする態度を身につけるとともに,大人になってからも,徳島の文化について誇りをもって県内外で発信できる中学生の育成をめざしています。
その中心的役割を果たして活動してくれているのが「あわっ子文化大使」です。
本校には、3年生の永井君と2年生の川上さんの2人の「あわっ子文化大使」がいます。
今回は、3年生の永井君にインタビューし、「あわっ子文化大使」の活動について教えてもらいました。
Q1.「あわっ子文化大使」の仕事について教えてください。
A1. 徳島県の魅力を県内外のみなさんにPRすることです。
Q2. 「あわっ子文化大使」としてどんなときにやりがいを感じますか?A2. 自分たちの活動がニュースやOUR徳島などで広報されたとき、いろいろな人に見てもらえるので、徳島の魅力発信に自分たちが一役買っていることを感じます。
そんなとき、自分としてはやりがいを感じます。
Q3. 「あわっ子文化大使」になろうと思ったきっかけは何ですか?A3. 兄や姉が「あわっ子文化大使」をしていたことです。
兄や姉の活動を見て、自分の知らない徳島の魅力を知り、ぼくもやろうと思ったんです。
Q4. 「あわっ子文化大使」をして苦労したことはありますか?A4. 自分たちが作った掲示物が県庁に張り出されるのですが、それを「県内外のだれが見てもわかるもの」にする必要があるんです。そのために、長い時間話し合いを行い、工夫や努力をしながら制作しています。
Q5. 活動で一番思い出に残っていることはどんなことですか?A5. この前行った「お遍路ツアー」です。
講師の方は外国の方なんですが、日本語もペラペラだし、徳島のことを県内の人よりもたくさん知ってらっしゃいました。
また、外国人のお遍路さんも多くいて、世界の中で意外とたくさんの人がお遍路参りについて知っていることが強く印象に残りました。
「四国霊場88カ所」が早く世界遺産に認められてほしいとそう思います。
Q6. 最後に「あわっ子文化大使」として、今後どのように頑張っていきたいと思っていますか?A6. 「あわっ子文化大使」としての活動は中学生までですが、中学校を卒業してからも、サポーターとして徳島の魅力を発信し続けたいです。
世界の人たちにも、もっとわかってもらえるよう英語の勉強にも力を入れて頑張りたいです。
(ありがとうございました。これからも頑張ってください。)