これまで特集してきた2年生の大麻学習の取組発表も今回が最後です。
今回の研究班は「ドイツ文化の香が残る町 大麻」と題して第一次世界大戦時に大麻町板東に建てられた「ドイツ人俘虜収容所」で生活していたドイツ兵と大麻の町の人々の交流を中心にまとめてくれました。
生命をかけてお互い戦った相手であるのも関わらずなぜ「憎しみ」ではなく「温かい交流」が生まれたのか?そして、それから約100年がたったにもかかわらず、なぜ現代にまでその交流が続いているのか?について学べるよいレポートになっています。
ロシア軍によって引き起こされたウクライナ紛争と比較しつつ平和について考えるよいきっかけになるかもしれません。
ぜひご一読ください。