租税教室(3年生)

 徳島税務署の税務広報広聴官の講師をお迎えして税についての出前授業をしていただきました。年収の違いがある国民からいくら税金を集めればよいかなどについて、班で話し合っていました。同じ割合で考えた負担額や公平に同じ金額に等々、班の中でも意見が分かれながらも、短時間で班ごとにまとめて発表できていました。これから公民の経済分野の学習が進む中で、累進課税や福祉について考えるきっかけになると思います。生徒たちはよく考え互いに意見を出し合い楽しく学習していました。