平和講話(2年生)

 徳島大空襲を80年前に体験した横山正さんを講師にお迎えして、平和講話をしていただきました。小学校5年生(11才)の時の体験を歴史を踏まえながら、わかりやすく語ってくださいました。目の前に爆弾が落ちて、その時に一緒にいた方が亡くなったこと、やっと戦争が終わって家族が仲良く暮らしていけると思った矢先の家族のご不幸、もし戦争がなかったらどんな人生になっていたか・・・など、当時思っていたこと、戦後思い続けていること、これから望むこと等々ご自身の思いを熱く語ってくださり、あっという間に時間が過ぎていきました。沖縄への修学旅行に向けて平和学習をしている2年生にとって、これからの学習に活かせることばかりでした。ご自身の人生を思いをありのまま語り平和講話にご尽力なさっている横山さん、ぜひ来年も講話にお越しください。ありがとうございました。