9月28日に1年生の数学の授業で,方程式の利用のまとめとして,「M(問題)1グランプリ」と名付けた授業を行いました。内容は,方程式の問題を1人1問考え,グループで解き合い,学級で一番の問題作成者を決めようというものです。その際,タブレットに問題を書くことで,進捗状況がわかりやすく,問題の共有,提示が非常に簡単にできました。生徒たちはオリジナル問題を楽しんで創意工夫していました。メリットとして,多くの問題を解くことができただけでなく,解が分数になるので問題として改善が必要だということに主体的に気付くなど,より深く方程式を学ぶ機会になりました。