12月13日(土)、北灘地区自治振興会と瀬戸地区自治振興会が主催者となり、本校体育館にて日本赤十字社徳島県支部の方に来校していただき、本校全校生徒で「ひなんじょたいけん」講習会を行いました。
講習の内容は、避難所生活の課題をどうすれば少しでも快適に避難生活を送れるかを避難者目線で考え、理解を求めるカード形式の講習でした。
各学年でグループに分かれ、災害時の避難所運営を模擬的に考える手立てとして、準備された校舎の部屋の配置図が描かれた模造紙上に、次々に避難所を訪れる人の条件が書かれたカードを配置し、避難者が安心できる部屋の配置を考えるものです。
生徒たちは仲間と相談しながら、「家族連れ」や「妊娠している女性」、「車椅子で来た人」、「風邪をひいている人」などのカードに書かれた、様々な人の条件を考えながら、どの部屋へ、どのスペースに配置するか戸惑っていました。講習会の最後には、職員の方から模範的な配置を教えられ、生徒たちはグループの仲間で確認しながら、よりよい配置場所を考え直すことを学習していました。
講習会の終了後は、バイオリンとピアノのデュオ演奏者が生の演奏を体育館に響かせ、私たち聴衆を魅了させてくれました。被災者癒しのフォローコンサート「100万人のクラシックライブ」演奏会として、生徒、保護者、瀬戸地区、北灘地区住民にお越しいただき、プロの演奏を聞くことができました。
今後、この地域で身近に住んでいる方々がいざという時に協力し合い、災害時に協力し合うことのできる体制づくりを進めていきたいと思っています。