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宍喰中学校体育館と校舎と石碑

本日の給食(全国学校給食週間二日目)

混ぜてつながる、ふるさとの味🥢――海陽町の「かきまぜ」

 

 

 

 今日の給食は、金時豆入りちらしずし、厚焼き卵、塩昆布あえ、すまし汁、そして牛乳でした。中でも主役は、海陽町で親しまれてきた郷土料理「かきまぜ」。家庭で作るちらしずしのことを、この地域では親しみを込めて「かきまぜ」と呼ぶことがあります。酢飯に具材を混ぜ込んだこの料理は、地域ごとに少しずつ味や具が違い、家庭の数だけ“わが家の味”があるのが魅力です。🍚

 今日のかきまぜには、ほんのり甘い金時豆🫘が入っていて、酢飯のさっぱり感と絶妙なハーモニーを奏でていました。日本では昔から豆類は縁起の良い食材とされ、赤飯に使われる小豆のように、祝いの席や特別な日に登場することも多くあります。金時豆もまた、彩りと甘みを添えることで、かきまぜをより豊かな味わいにしてくれているのです。

 郷土料理の素晴らしさは、単においしいだけでなく、「その土地で生きてきた知恵」が詰まっているところです。身近な食材を大切に使い、季節を感じながら工夫を重ねてきた先人たちの知恵は、今も受け継がれているふるさとの味そのものです。給食を通してふるさとの味に触れることは、自分たちのルーツを知ることにもつながります。「いつものごはん」が、実は何百年も続く物語の一部かもしれません。そんなことを思いながら味わうと、今日の一口も少し特別に感じられますね。✨

 

 

 

 一口ごとに、地元の歴史

 

 

 

 

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