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宍喰中学校体育館と校舎と石碑

本日の給食(ひなあられ)

 

 ひな祭りはいつ?

 

 

 

 今日は3月3日、全国的にはひなまつりの日です。雛人形を飾り、女の子の健康や幸せを願うのが一般的です。この日は「桃の節句」とも呼ばれ、桃の花が春を象徴するとともに、厄を祓う節句として親しまれてきました。鶏そぼろずし、さばのしょうが煮、押し麦汁、ひなあられ、牛乳が並んだ今日の給食は、まさに春の訪れを感じさせる華やかさでしたね。ひなあられのカラフルな色合いには、季節のめぐりや「健やかな成長を願う」想いが込められていると言われています。

 

 しかし、私たちの海陽町宍喰地区には、とても珍しい習わしが残っています。それが旧暦八月一日の「八朔(はっさく)」にひなまつりを祝う伝統です。旧暦の八朔とは、立秋の始まり、つまり秋の初めを意味する日で、農作業が一段落する時期でもありました。宍喰では、この八朔の頃に女の子の初節句やひな人形を飾り、お祝いを行ってきたのです👧🎎。

 その理由には、宍喰独自の風習や言い伝えが関係しています。たとえば、7月にある八阪神社の祇園祭よりも祝い事を先にすると、祭神のたたりがあるという伝承があり、そのために桃の節句を八朔まで遅らせたとも伝えられています。こうした土地ならではの信仰や生活のリズムが、独特のひなまつりの形を育んできたのです✨

 ひなまつりは単なる季節のイベントではなく、家族や地域のつながりを見つめ直し、伝統が未来へ受け継がれていく大切な機会でもあります。色とりどりのひなあられをぱくっと口にしながら、そんな文化の深さにも思いを馳せてみませんか?

 

 

 

 

 味わい深い給食と地域の伝統

 

 

 

 

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