今日の献立は、ごはん、牛乳、すきやき、きゅうりのかおりづけ、ハニーピーナッツでした。
給食のすき焼きには「もちふ」が入っています。「ふ」は、中国から伝わり、麩が料理に用いられるようになったのは室町時代からと言われています。さて、「ふ」は何からできているでしょう?「ふ」の主な材料は、小麦のたんぱく質のグルテンと、小麦粉やもち米粉です。給食のもちふは、グルテンと小麦粉を練り合わせ、丸い球形にして高温で焼き上げて作られています。調理の時にはまず、たっぷりの水で芯の部分までやわらかくなるように戻し、水気をしぼってから煮込みます。味がよくしみこんだもちふを味わってください。今日の給食もおいしかったですね。