3月8日「第77回卒業証書授与式」～3年間の思い出を胸に、新たな出発の時～

　3月8日(金)本校の体育館にて、大きな感動に包まれた素晴らしい「第77回卒業証書授与式」を終えることができました！

　125名の卒業生のみなさんは、ご来賓や保護者のみなさま、本校教職員や在校生に拍手で見送られるなか、3年間の思い出あふれる学び舎を後に、笑顔でこの富田中学校を巣立っていきました。

　今日この日まで、卒業生を愛情深く見守り、本校の教育活動に温かいご支援をいただきました保護者のみなさまや地域のみなさま、本当にありがとうございました。

　「卒業生のみなさんの進む道に幸多かれ！」と心から願っています。

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　～卒業生代表答辞より（一部抜粋）～

　どんな時も私たちを支え、応援してくれた家族へ。あなたの優しさに甘え、反抗したり心配かけたりしてごめんなさい。あなたの応援を胸に、これからも前進していきます。あと少しだけ、見守っていてください。

　3年間、共にたくさんの壁を乗り越えてきた仲間たちへ。共に涙を流し、笑いあった日々は大切な宝物です。心に刻まれた幸せな思い出は、きっと私たちを強くしてくれます。みんなが新しい道に進み、それぞれが幸せに生きる。そして、いつかまた、みんなが笑顔で再会する。そんな未来が来ることを私は信じて、この言葉を贈ります。 「スタートに必要なのは、ほんの少しの好奇心」

　大好きな先生方。大好きな仲間たち。大好きな後輩たち。大好きな富田中学校。
「もしもこの時間が続くなら、もう少しだけこの場所で笑っていたい。」心の底からそう思える3年間でした。本当にありがとうございました。
「友愛・自律・互敬・互譲」私たちは、富田中学校で学んだこの精神を忘れず、これからも成長していきます。そして，自分自身も周りの人も、胸を張って「幸せです」と言える日々を送ることを誓い、この学び舎を後にします。

　自然災害、不安定な世界情勢、いつ何が起こるか分からないこの時代ですが、先の見えない恐怖に負けず、一人一人が自分らしく輝きながら歩んでいきます。