17日火曜日,徳島県内の児童生徒6万5千人が一斉に,いじめ防止の授業に取り組みました。
4校時の道徳,啓発動画の視聴後,富中では全学年で,ネットいじめ・SNSトラブル防止を扱った教材『これほんまにいけるで?~未来の自分のために~』についてクラスごとに意見交換の時間を持ちました。
3つの事件(SNSでのなりすまし・不適切な画像・闇バイト)の問題点について確かめて,とるべき行動を考えるという学習活動では,富中生が日頃から取り組んでいるホワイトボードミーティング®の手法を活用し,タブレット上で意見交換する風景も見られました。
自分自身が加害者・被害者・傍観者にならないためだけではなく,「すべての人が幸せな状態である社会を保つために」というウェルビーングへの意識は,この授業でもしっかりと発揮されていたようです。