7月に入って酷暑の続く毎日ですが,生徒たちはクーラーも味方につけて,1学期最後の授業課題に精一杯取り組んでいます。
また教員も,終業式までの三週間を「相互授業参観ウィーク」と位置づけ,教科や学年の枠を越えて互いに指導方法を学び合う研修の機会としています。
普段あまり目にすることのない先生方が参観していることは,生徒たちにとって良い刺激。
生徒・教員それぞれに「夏ノ暑サニモマケヌ」姿勢が育まれています。
「丈夫ナカラダヲモチ」生活するには,屋内ばかりではいられません。
午前中の運動場には,元気な声が広がっていました。熱中症対策も大切な学びの一つです。
友達や先生からのたくさんの「声」に包まれながら学ぶ。
相手の考えに耳を澄ませたり,自分の意見を精一杯に伝えたり,みんなから拍手やエールをもらったり,どれも「学校での楽しさ」,ウェルビーングが実現する瞬間です。
1学期も残り一週間。しっかり楽しさを味わってから夏休みを迎えてほしいと思います。