21日(火),「明神さん」の愛称で親しまれている富田大麻比古神社の秋の祭礼がありました。
半被姿に豆絞りのハチマキをした富中生に引き出される伝統の「勇み屋台」。
30名近い生徒たちが凜々しい姿で屋台を担ぎ,バイパスを挟んだ東富田の街々を,小学生や大人たちといっしょに練り歩きます。
「チヨノサケ」「ノメヨ!」「イワエ!」と大きな掛け声で祭り気分を盛り上げる生徒たち。
普段の学校で目にすることのない子供らしい様子は,地元愛で溢れているようでした。
伝統行事は,地域の大人とのつながりの中で子供たちが育まれる貴重な機会になっています。