11月21日(金)生徒会役員を改選する選挙が行われました。
立候補した会長候補の2年生5名,副会長候補の1年生4名は,11月に入ってから選挙広報紙を通じた自己紹介や決意表明などの選挙活動を続け,選挙当日の朝の校門にも,投票を呼びかける候補者の姿がありました。
5・6校時には,コロナ禍前に実施していた全校生徒が体育館アリーナに一堂に集う形での立ち会い演説会が復活しました。全校生徒の中央に立って堂々と選挙公約をアピールする候補者の姿からは,先輩からのバトンを受けて富中のウェルビーングをさらに進めようとする熱量が伝わってきました。
12月には,生徒会役員の新旧引き継ぎ式を校内配信によって行う予定です。
富中祭の準備・運営や資源ゴミ回収活動など,旧役員の生徒たちは素晴らしいリーダーシップを発揮してくれました。今回選ばれた新会長を中心とした新執行部の活躍とそれを支える全富中生によって伝統のバトンが引き継がれ,富中の未来はますます輝かしいものとなるに違いありません。