1 本を読もう!
どんな本でもかまいません。とにかく本を読むこと。何を読んだらいいのか分からない人は,国語の教科書や資料集でもかまいません。学級文庫に置いてある本から読むのもいいですね。いつでも先生に聞いてくれれば,何か紹介します。
黙読もいいですが,音読できる状況ならば,音読をしてみましょう。特に古典(古文や漢文)は,音読を繰り返してリズムを体で覚えることが大切です。
2 新聞を読もう!
できれば毎日,新聞にひととおり目を通す習慣をつけましょう。特にコラム(徳島新聞なら「鳴潮」,朝日新聞なら「天声人語」,読売新聞なら「編集手帳」等)を読むといいでしょう。
3 漢字の読み書き
学校で使っている漢字スキル等を中心に,漢字の読み書きを練習しましょう。(筆順や部首も載っているので,チェックしながら書くこと)
まずは授業で学習しているところから始め,まだ学習していないところも少しずつやっていきましょう。
4 国語のワークやファイルを使って,予習・復習しよう!
授業で学習したところはもちろん,まだ学習していないところもやってみましょう。答え合わせをしても分からないところは,ぜひ先生に質問してください。
3年生の場合は補修用テキストもやっていきましょう。目次を見て,自分の苦手な分野や,校内テスト等の範囲になっているところから始めましょう。
付記 : 国語のワークや漢字スキル等だけでは物足りないひとは・・・
問題集を自分で買って,自分でするペースを決めてやっていくといいでしょう。
問題集の選び方
最初はなるべく薄い方がやりやすいでしょう。中を見てみて,「やりやすそうだな」「やる気が出た」と思うものがあなたにとってベストの問題集です。
そこで,日ごろから新聞やニュースをしっかり見たり,いろいろなジャンルの本を読んだりして,氷山の水面下の部分が大きくなるようにしておきましょう!
これらの学習を地道に繰り返すことにより,豊かで確かな学力が身についていくのです。
具体的には,上の教科ボタンからの各教科の学習のポイントを読んでみましょう!
皆さんが,知性豊かな人間に成長することを期待しています。