11月4日、1年1組が、日本料理店を経営されている阿部 和剛さんを講師にお迎えし、郷土料理の調理に挑戦しました。
今回作った献立は、吉野川市の郷土料理「鮭のねさし味噌」です。ねさし味噌の「ねさし」とは阿波の方言で「寝かせる」という意味が語源となっており、長い時間をかけて熟成させる味噌のことです。
生徒たちは阿部さんに丁寧に教えていただきながら、協力して調理を進め、完成した料理を美味しくいただきました。
なお、1年2組は11月14日に調理実習を行う予定です。この貴重な体験を通して、生徒たちが郷土の食文化への理解を深めることを期待しています。