12月8日、理科室から出火したという想定で、火災避難訓練を実施しました。
火災を知らせるベルが鳴ると、生徒たちは素早く、静かに行動し、4分足らずで運動場への避難を完了することができました。
消火活動訓練の実施
避難完了後、徳島中央広域連合西消防署の方からご講評をいただき、続いて消火活動訓練を行いました。
訓練用の消火器を使って実際に放水体験をした生徒からは、「最初は不安だったが、実際にやってみて自信がついた」「意外に簡単だった」との感想が聞かれました。
消防署の方からは、「消火器のホースは、ほうきを掃くように火元を覆いかぶせるように動かし、消火剤で空気を遮断するようにすると良い」との指導をいただきました。
短時間の訓練でしたが、避難経路の確認や、消火器の扱いを学ぶなど、多くのことを確認でき、防災意識を高める良い機会となりました。