12月19日、3年生を対象に、講師として「キャリアとくしま」の齋藤雅博様をお迎えし、マナー教室を開催しました。
高校受検において、学力検査とともに重要な「面接検査」。その対策として、入退室の所作などのマナーと、自分の考えをしっかりと伝えるための応答のポイントを教えていただきました。
◯第一印象は、自分を伝える「大切な準備」
「第一印象」は、その人の良さを相手に届けるための、大切な「入口」となります。身だしなみを整え、明るく爽やかな印象を届けることは、面接官に自分の「人となり」をより深く知ってもらうための心強い味方になります。整った服装や丁寧な言葉遣いは、自分自身の自信にもつながり、内面の輝きをより引き立ててくれます。
◯将来へつながる「一生の宝物」
このマナーは、高校入試だけでなく、その先の大学入試や就職試験など、将来の様々な場面でも必要とされるスキルです。
今のうちに心構えと基本の所作をしっかりと身につけることは、将来、社会へと羽ばたいていく皆さんの「一生の財産」になるはずです。今回の学びを自信に変えて、本番でも自分らしさを存分に発揮してほしいと願っています。