防災のお話~地震に備えて~

リズム室にみんなで集まって、地震が起きたときに知っておいてほしいことを聞き、1人1人ができる防災について学びました。

「震度って何?」「大きな地震ってどんなふうになるの?」という話から始まり、リズム室に避難したときに危険な物や場所を探しました。

先生達が避難訓練のときに持って逃げている非常用持出袋の中身も一緒に確認しました。

背負ってみたお友達もいます。「すごく重い!」

袋の中には、水・ウォタータンク・かんぱん・懐中電灯・電池・救急セット・名簿・笛・非常用トイレなどが入っていました。

「非常用トイレって何?」という質問から、もしも地震が起きたとき、電気が使えなくなったり、水が止まったりすることを聞きました。トイレには水が必要だけど、水がなくてもできる方法を教えてもらいました。段ボールでできたトイレにビニール袋を付け、色つきの水を使って、おしっこが固まる粉を入れます。するとおしっこが固まり、袋をくくると燃えるゴミとして出せることが分かりました。部屋では実際に段ボールトイレに座ってみました。

電気や水が使えなくなると、たいへんなことがたくさんあるけど、命を守るために自分でもできることを見つけていこうね☆

お家で話してほしいこと

1.今日防災についての話を聞いたこと

2.家の中の危険な場所や安全な場所を話し合ってみましょう

3.自分の避難リュックを用意してみましょう

明日の誕生会のおやつにかんぱんを食べます!