<また、春を見つけたよ>
園庭でツクシやタンポポの花を見つけたり、花壇のチューリップのつぼみが膨らんできていることに気付いたりする度に、笑顔で教師に伝えてくる子どもたち。
サクラの木につぼみがついているのも知っていたけれど、今朝はいくつかが咲いていて…、登園時にお家の方と一緒に「わあ、きれい」と見上げる姿が見られました。
続けて「チューリップはどうかな」と、花壇の方を見に行き、「チューリップが1つ咲いてる!かわいい!」と愛おしそうに眺める姿も見られました。後から来る友達にも伝えて、さっそくみんなで水やりをして、「こっちのチューリップも、もうすぐ咲きそう!」「楽しみ」と話をしていました。
泥団子づくりをしている辺りにも、スミレの花がたくさん咲いていました。とっても可愛いから、そっと小さなプランターに移してみると、「紫色の花が小さくて可愛いな」「スミレが付いたおだんごができた!」と喜ぶ子どもたち。
アマガエルや蝶の姿も見られたり、ウグイスが鳴く声もはっきり聞こえて、小さな春を見つける度に浮き浮きしている様子です。そして、あっという間に小さな泥団子が30個ほど並びました。