幼稚園近くの田んぼの持ち主の方にお願いして、オタマジャクシをとらせていただきました。
子どもたちは朝からすごい張りきりようで「たくさんつかまえるぞ!」と期待をもって出発しました。
ところが、田んぼに着くと、田んぼの水が濁っていて中の様子がよく見えませんでした。
それでも、必死になって探し、何とか数匹つかまえることができました。
「もっととりたかったな」「明日も行きたいな」とつぶやく子どもたち・・
その思いに応えて、翌日、再びオタマジャクシをつかまえにいくことにしました。
この日も田んぼの水は濁っていましたが「待ってたらオタマジャクシが上のほうに上がってくるよ」と言ったり、見たことがない生き物を見つけたりする思わぬ経験をすることもできました。
これからも地域に出かける機会を大切にして、いろいろな自然に触れる経験ができればと思います。