上八万小学校の2年生から「おもちゃまつり」に招待してもらいました。
小学校の広い体育館には、いろいろな手作りおもちゃで遊ぶことができるコーナーが11もありました。
「どの店から行こうかな」「あっちもこっちも面白そう」などと言いながら、好きな店から選んでまわっていきました。
困った素振りを見せると、すぐに2年生のお兄さん、お姉さんが優しく声を掛けてくれ、話を聞き教えてくれる姿に頼もしさや微笑ましさを感じました。
どの店も楽しくて工夫されている店ばかりで、中でも「空気砲を使った的当て」や「紙コップのUFOキャッチャー」など遊んだことがないようなコーナーもあり、子どもたちも興味津々であっという間に交流の時間が過ぎてしまいました。
終わった後に2年生の前で1人ずつ感想を言わせてもらいました。「さかなつりが面白かった」「また遊びたい」などそれぞれに自分の思いを言葉にして表しながら、感謝の気持ちを言うことができました。
幼稚園のこどもまつりや虫捕りなど幼稚園に来てもらったり、小学校の上八万フェスティバルや今日のおもちゃまつりに招待してもらったりなど、互いに行き来して交流を図る中で、園児にとっては小学校就学を身近に感じ、期待も増してきていることと思います。これからも幼稚園と小学校、地域との連携を大切にしていきたいと考えています。