11日火曜日、子どもまつりを行いました。
5歳児が中心となり、4歳児と一緒に何日も前から準備を始めました。「おばけ屋敷がしたい」「迷路もしたい」「じゃあ、おばけ迷路にしよう!」「暗くしたら?」「ぱんだ組さんが怖い、っていうかも?」など意見を出し合いながら進めました。「こんなお店がいい」「これは?」とたくさん出てきた店の候補から4つの店に決まりました。「ああしよう!」「こうしよう!」と次々にイメージが膨らむ子どもたちの発想の豊かさに頼もしさを感じながら、進めていきました。
当日は、おうちの方や未就園のひよこ組のお友達、学校運営委員の方や小学校の校長先生など、たくさんの方が来てくださいました。「いらっしゃいませ」「こちらからどうぞ」「景品をひとつもらってください」と気分はすっかりお店屋さんです。交代でお客さんにもなり、とても楽しい一日になりました。「面白い!」「もう1回したい」と3歳児はお店屋さんを何度も楽しんでいました。「れんげ組になったら、ボーリング屋さんしたい」と早くも来年の子どもまつりを楽しみにしています。
お店屋さんを通して、友達と力を合わせることや相手のことを気遣う気持ち、思いを伝え合いながらものごとを進める楽しさが味わえたのではないかと思います。